Erik Satie (エリック・サティ)についてまとめています。
■風変わりな言動 ●自分の写真に死後の西暦を サティは、友人のピアニストに自分の写真を送ったのですが、その写真には「思いやりのあるジャン・ヴィエネールへ, パリ, 1929年11月9日」と記されていました。 しかし、サティが亡くなったのは1925年! 実際に送られたのは1922年とのことで、未来の日付を記したことになります。 私は当時のフランスの文化に精通していないので、普段、どこまで西暦を意識した生活を送っていたかはわかりません。 それでも、西暦を7年も間違えたりすることがありえるでしょうか。 勘違いというよりは、サティ流のユーモアの一つととらえた方が良さそうです。 |