Erik Satie (エリック・サティ)についてまとめています。
■風変わりな言動 ●信者自分一人だけの宗派 サティは、1893年、「主イエスに導かれる芸術のメトロポリタン教会」という宗教を立ち上げました。 きっかけは、それまで所属していた「薔薇十字会」という秘密結社との決裂。 宗教とは言っても、開祖はサティ本人、信者もサティのみ。 機関誌の発行や、印鑑の作成・使用、上流階級の人物に「破門状」を突きつけるなどの活動を行いました。 正にサティという人物を象徴するエピソードの一つと言えるでしょう。 |