Erik Satie (エリック・サティ)についてまとめています。
■風変わりな言動 ●職業はジムノペディスト? サティは、「シャノワール」に出かけたとき、支配人ルドルフ・サリスに「職業はジムノペディストです。」と自己紹介しました。 サリスはこの、初めて聞く不思議な言葉に興味を持ち、一般大衆が入ることは難しいシャノワールへのサティの入場を許可しました。 そして、サティはそのまま気に入られ、シャノワールの第2ピアニストとしての職を得たのです! なお、この自己紹介の段階ではまだ『ジムノペディ』は作曲されていませんでした。 |